APEXプレイヤー必見!! PS4 コントローラー背面ボタン リマッピングキットの取り付け方法
こんにちは、Kzです。
今回はAPEXプレイヤーなどFPSゲームをやっている方必見の《 PS4 コントローラー背面ボタンのリマッピングキット取り付け方法》をご紹介します。
背面パット付きのコントローラーが欲しくても人気の《SCUFスカフ 》や《 Evil エビル》などは値段が2万円〜4万円とかなり高額でなかなか手が出ません。
なので今使っているDUALSHOCK4に背面ボタンを増設する事でこの悩みを解決します。
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もくじ
リマッピングキット開封
こちらが《 extreme rate リマッピングキット 》になります。
中身はこんな感じ。背面カバーの他に説明書や基盤やボタン類などが入っています。
今回はコントローラーの色が赤なので背面カバーも赤にしました。凸凹加工がかっこいいです。
DUALSHOCK4 分解
ではさっそくコントローラーを分解していきます。私が使用している工具はドライバーの他にオープナーなどもセットになっているのであると便利ですよ。
まずは後ろのネジを4つ外します。
持ち手の辺りを浮かせて隙間にピックを入れます。ピックやオープナーが無い場合は箸などでも代用できます。
空いた隙間にオープナーを入れ込みカバーを外します。スティックの下辺りにかなり硬い爪があるのでそこを狙ってこじ開けます。
カバーが開いたら矢印の部分を外していきます。
コード類を外す際は力任せに引き抜いて断線させないようにちゃんとコネクタの根元を掴んで抜いてください。
バッテリーを外したらネジが1本見えるので外すとバッテリーケースが外せます。
次に矢印のコードを外して基盤を取り外してから裏返しにします。
リマッピング基盤の取り付け＆はんだ付け
リマッピングキットの基盤を写真の様に接続してコントローラーの基盤に取り付けます。
白い丸の穴を基準に合わせて取り付けて、赤い矢印の部分をハンダ付けしてください。(この部分はタッチパッドのリマッピングなので、私は不要なのでハンダ付けしてません)
矢印の穴に合わせた部分がズレないように元に戻してください。
元に戻したら①の線を矢印①の部分に、②の線を矢印②の部分にハンダ付けしていきます。
ハンダ付けする場所はこの部分です。間違えて他の所にハンダ付けしないように注意してください。
簡単に外れないようにしっかりハンダ付けします。
ハンダ付けが終わりました。
背面カバー入れ替え＆部品取り付け
次は純正背面カバーに付いている部品をリマッピングキットの背面カバーに付け替えます。
純正に付いていた部品を全て外します。
外した部品をそのままリマッピングキットに移植します。
次にL2とR2の下辺りにこのパーツを取り付けます。これはトリガーをショートストロークにする事ができるパーツです。
LとRがあるので左右間違えないように注意してください。スプリングを乗せて上からカバーをつけてネジて固定します。
固定したら1度問題なく可動するか動かしてみてください。問題なければ左側を同じように取り付けます。
左右取り付け完了しました。
次にコントローラーの基盤を写真の場所にネジで固定します。
固定した基盤の下にタッチセンサーを貼り付けます。
外側の爪は必要無いのでニッパーなどで切り落としてください。
切り落としたら穴に背面ボタンを取り付けます。
取り付けたら上からカバーを取り付けてネジで固定します。
両方取り付け完了しました。
あとはバッテリーケースを固定してバッテリーを繋ぎます。
バッテリーを繋いだらこの線を繋いで上下組み合わせます。
最後にネジを4箇所閉めてコントローラー本体のカスタムは完了です。
背面ボタン取り付け
付属の背面ボタンは2種類から選べます。
個人的には見た目は丸ボタンが好きですが、実際に使ってみると三角ボタンの方が押しやすい気がします。
リマッピングの手順
最後にリマッピングのやり方です。リマッピングのやり方は2種類あります。
1つ目は簡単でタッチセンサーを長押しします。するとLEDランプが点灯するので割り当てたいボタンと割り当て先の背面ボタンを同時長押しします。
同時長押しするとLEDが点滅します。点滅を確認したらもう一度タッチセンサー長押ししてLEDが消灯したらリマッピング完了です。
2つ目はL1・R1・十字キーの下・✕ボタンを長押しするとLEDが点滅します。その後のリマッピングのやり方はタッチセンサーの時と同じです。
いかがでしたか??
高価なプロコンを買わなくても純正コントローラーをカスタムする事でお手軽に背面ボタン付きコントローラーが手に入ります！プロコン欲しいけど高くて買えない人はぜひリマッピングキット使ってみてください♪
他にもゲーム関連の記事書いてますのでよかったら見てください↓↓↓↓
