【塗装DIY】《 カスタムペイント》ラップ塗装の方法
こんにちは、Kzです。
今回は100均で買えるプラ板で《 カスタムペイント ラップ塗装 》をやっていきたいと思います。
ラップ塗装とはそのままの意味で、よくキッチンに置いてある〈 ラップ 〉を使った塗装になります♪
基本的にはやり方は2種類あります。
1つ目は下地の上にシルバーを吹いてその上にラップを被せて剥がすやり方。
2つ目はラップをぐしゃぐしゃに丸めてそのラップに塗料を付けて、ペタペタとスタンプのように押していくやり方です。
この2つのやり方でラップ塗装の仕上がりが変わってくるので比較してみます。
それではさっそくやっていきましょう♪
下地は基本的にはブラックで塗装します。ですが必ずブラックじゃないとダメという訳ではありません。
先程紹介した2種類のラップ塗装を仕上がりが比較出来るように3箇所ずつやっていきます。
マスキング完了しました。
- まずはシルバーを吹いていきます。表面が乾いてしまうとラップの模様がつかないので、すぐに乾いてしまうようなら気持ち多めに吹いてください。
拭き終わったらすぐにラップを被せます。
ラップを剥がすとこんな感じの模様が付いてくれます。
そのままでもいいのですが、今回はキャンディーブルーを吹いていきたいと思います。
吹き終わりました。ではしっかり乾燥させてから残りの箇所を2つ目の方法でラップ塗装していきます。
キャンディーブルーで塗装した箇所をマスキングします。
ラップに塗料を付けてスタンプのようにぺたぺた押し付けていきます。個人的にはこっちの方がやりやすいです。
上からキャンディーレッドを吹きました。
2種類のラップ塗装での仕上がりの違いがこちらです。上がラップを被せるやり方で、下が丸めたラップをペタペタするやり方です。
いかがでしたか?
基本的なラップ塗装の方法の紹介でした。
今回はあくまで基本的な方法の紹介なので下地を黒で上塗りをシルバーでやりましたが、色を変えても問題ありませんので自由にやってみてください♪
1つ目のラップを被せるやり方をする場合に上塗りをエアブラシで吹く場合はすぐに乾いてしまうので、レベリングシンナーなど乾きの遅いシンナーを使用した方がいいです。
個人的にはシルバーの缶スプレーが1番手っ取り早いと思います。みなさんも塗装DIYぜひやってみてください。ではまた♪
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【レビュー】プロも認めるeスポーツサウンドがワイヤレスに!! 《 BLACK SHARK V2 PRO》使用感レビュー
こんにちは、Kzです。
今回はワイヤレスゲーミングヘッドセット《Razer製 BLACK SHARK V2 PRO 》のレビューをやっていきます。
eスポーツなど競技シーンに向けて開発された《 BLACK SHARK V2 》のワイヤレスタイプになります。実際にゲームで使用してのサウンドや使用感などレビューしていきたいと思います。
この機種が気になってる方やワイヤレスヘッドセットを探している方はぜひ参考にしてみてください!
まずは外観から
外箱はRazerらしいブラックとグリーン。
箱を開けてみるとスポンジがくり抜かれており、袋に入っていただけの《BLACK SHARK V2 X 》と比べると値段が違うだけあって高級感が全然違います。
内容物はヘッドセット本体、マイク、3.5mmケーブル(有線接続用)、充電ケーブル、USBレシーバー、ポーチ、取扱説明書です。
まずは外観から
ヘッドバンドは外側はレザー素材でRazerのロゴがはいってます。内側はメッシュ素材で柔らかく着け心地がいいです。
イヤーパッドもメッシュ素材で通気性がよく蒸れにくいです。側圧も強くないので長時間使用できます。
サイズ調整はクリック感はなく、スッと伸ばすだけで簡単に調整できます。
マイクは着脱可能で必要に応じて取り外しが可能です。
ボタン類は左イヤーカップにあります。ボリューム調整は操作しやすく、直感的な操作が可能です。
ただミュートボタンは慣れるまでは電源ボタンと間違えて押してしまいそうになります。
本体重量は320gとワイヤレスヘッドセットの中では軽量なので長時間の使用でも疲れにくいです。
バッテリーは24時間使用可能なので頻繁にゲームする方でも十分なバッテリーです。
レシーバーは高速通信2.4GHzワイヤレス通信で低レイテンシーを実現しています。接続方法はUSBレシーバーを本体に差し込むだけで簡単にペアリングします。
USBレシーバーは他のワイヤレスヘッドセットに比べるとかなりコンパクトです。
続いてはサウンドについて
実際にFPSゲーム【APEX LEGENDS エーペックスレジェンズ】をプレイしてみました。
1番気になる遅延についてですが、PS4で使用しましたが体感できる遅延は全くありませんでした。
銃声などの低音がしっかりと聞こえるのはもちろんですが、ゲーミングヘッドセット特有の中音と高音の篭った感じが無くとてもクリアに聞こえます。
TRI FORCE チタン50mmドライバー搭載により3つのドライバーが搭載されているように低音、中音、高音のそれぞれがしっかり聞こえます。
定位感も良く足音や銃声で敵の位置がわかりやすいのでAPEXなどのFPSゲームに最適です。
音質の良いヘッドセットをお探しの方やFPSゲーム向けのワイヤレスヘッドセットを探している方にはオススメです♪
他にもヘッドセットの記事書いてますのでよかったらご覧下さい↓↓↓↓↓
スペック
ヘッドフォン :
周波数特性:12 Hz ~ 28 kHz
インピーダンス:32 Ω @ 1 kHz
感度 (1 kHz):100dBSPL/mW、1KHz
ドライバー:カスタムダイナミック 50mm ドライバー
イヤーカップ内径:65 x 40 mm / 2.56 x 1.57 in
接続タイプ:2.4GHZ ワイヤレスおよび 3.5mm
ケーブル長:1.3 m / 4.27 ft.
概算重量:320g / 0.71lbs
楕円形イヤークッション:通気性に優れたメモリーフォームクッション
マイク :
周波数特性:100 Hz * 10 kHz
S/N 比:≥ 60 dB
感度 (1 kHz):-42 ± 3 dB
集音パターン:単一指向性
ミュート機能:クリックしてミュート
イヤーカップ上のコントロール :
音量調整
マイクのミュート切り替え
オーディオの使用 :
3.5 mm ヘッドフォン端子付きデバイス
USB ポート付きデバイス
出典:Esports Wireless Gaming Headset - Razer BlackShark V2 Pro
【レビュー】平吹きできるエアブラシ《GSI クレオス プロコン BOY PS209LWA トリガータイプ 0.5mm》使用感レビュー
こんにちは、Kです
今回は平吹きもできるエアブラシ《GSI クレオス プロコン BOY PS209 LWA トリガータイプ 》の使用感をレビューしていきます。
普段私は少し大きめの物(iPhoneケースなど)を塗装したりするので、以前から平吹き出来るハンドピースが欲しいなと思っていました(´-ω-`)
なので今回思い切って購入しましたので、平吹きできるハンドピースが気になっている方はぜひ参考にしてみてください♪
まずは外観から。
外箱はこんな感じです。
取り出してみると本体の他に取り扱い説明書とトラブル解決ガイドも同梱してあります。
中にはエアブラシ本体、塗料カップ、丸吹き用ノズル、ホースジョイント1/8、エアー調整バルブ、レンチが入ってます。
手に取ってみると改めて高級感を感じます。私が持っているエアブラシはどれも3千円〜5千円の物なので、それらと比べるとかなりズッシリとして重量感が凄い。
カップを取り付けると更に重量感が増してカッコイイ。
カップの容量は15ccと大容量です。
付け替え可能な丸吹き用のノズルと平吹き用ノズル。
2種のノズルキャップを取り付けたのがコチラ。
細く吹きたい時は丸吹き、広く吹きたい時は平吹きと使用用途に応じて使い分け出来るのでかなり便利です。
実際に2種のノズルで吹いてみます。
まずは丸吹きから
ノズル口径0.5なので基本的に細く吹きたいと言う人には口径が大きいかもしれません。それでも結構細く吹けますね。
続いて平吹き
平吹きは広い範囲や大きい物を吹くのに最適です。平吹きできるエアブラシは少ないので個人的にはかなりオススメ。
このように平吹きは広い範囲を吹く時にムラがないように吹く事ができる為使い勝手がいいです。
それにトリガー式で吹きやすく、指が全然疲れません♪
iPhoneケースなど大きめの塗装物の場合、丸吹きのハンドピースではムラになり時間も掛かりますが、平吹きできるこのハンドピースなら簡単にムラなく吹けます♪
いかがでしたか?
平吹きできるハンドピースはあまり多くないので1本持っておくと便利ですよ!
ノズル径が0.5mmなのでプラモデルを制作される方などはプラサフ用としても使えますし、カラー用としても活躍してくれると思います♪
私は偏光パウダーなども塗装で使う事が多いのでノズル径0.5mmでパウダーが詰まりにくく、平吹きできてムラもでにくいこのハンドピースを購入してほんとによかったです(*^^*)
小さい部品などがメインの方は不必要かもしれませんが、広い範囲を吹く場合や大きめの物を吹く事が多い方にはかなりオススメです。
他にも塗装関係の記事書いてますのでよかったらご覧下さい!!
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【塗装DIY】《 カスタムペイント》100均のプラ板でアートパネル作ってみました
こんにちは、Kzです。
今回もまた100均のプラ板を使ってアートパネルを作りたいと思います。
自作するのは大変かもしれませんが、完成した時の満足感もありますし愛着も湧きます。
インテリアとしてお部屋に飾って楽しんだり出来るのでぜひ挑戦してみてください♪
今回はシルバーフレークではなく、ブラックレインボーフレークを吹いてみました。めっちゃ綺麗です♪
フレーク塗装の記事をまだ読んでない方はぜひ読んでみてください♪
シルバーフレークの手順同様に今回使用するフレークの同系色であるブラックを下地に塗装してからブラックレインボーフレークを吹いています。
ではまず下地作りから。
400番〜600番のペーパーで足つけをしてマスキングしていきます。
足つけマスキングまで完了しました。
マスキングに使用しているカッティングシートは《 シルエットカメオ4 》で作成しました。
カッティングデータを作るだけで自動でカットしてくれる優れものです♪
まずはホワイトでラインを吹いていきます!Razerと言えばグリーンなのですが、背景がブラック系で発色が悪いので一度ホワイトを吹きます!
そのままRazerの文字も吹いていきます。
ホワイトを吹き終わりました!
続いてホワイトの上にキャンディーグリーンを吹いていきます!
こんな感じになりました!! 暗闇で光るようにキャンディーグリーンに蓄光パウダーを入れて吹いてみました♪
Razerらしい蛍光グリーンがいい感じでかっこよくなりました♪♪
蓄光パウダーもいい感じに発光してくれてます!
電気を消したあとも鈍く光ってかっこいいです。
いかがでしたか?
今回は100均で買えるプラ板を使ってアートパネルを作ってみました!
ゲーム好きな私はこのアートパネルをゲームスペースに飾りたいと思います(*^^*)
みなさんもオリジナルアートパネル作りぜひ挑戦してみてください!
今回使用したエアーツールはこちら
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【レビュー】コスパ最強!? 《 toolIsland ツールズアイランド オイルレスコンプレッサー デュアルファン》使用感レビュー
こんにちは、Kzです。
今回は《 ツールズアイランド オイルレス コンプレッサー デュアルファン》の使用感についてレビューしていきます。
エアブラシ用のミニコンプレッサーと言といえば
《 Mr.リニアコンプレッサー L5 、L7》などが定番ですが値段が高い······。
そんな時に見つけたのが今回紹介する《 ツールアイランド オイルレス コンプレッサー ツインファン》です。
「ミニコンプレッサー欲しいけど、どれを買えばいいかわからない」という人や、「安くて普通に使えるコンプレッサーが欲しい!!」という人はぜひ参考にしてみてください。
- コスパがいい(1万円前後)
- パワフルなエアー圧
- 3Lタンク付き(オートストップ機能付き)
- 静音設計であまりうるさくない
- エアーブラシセットで届いたらすぐ使える
まずは中身から。
コンプレッサー本体、ハンドピース、ハンドピースホルダー、ホース、クリーニングブラシ、取り扱い説明書、変換アダプターになります。
コンプレッサー本体です。
上がコンプレッサーで下がエアータンクになります。容量は3Lで空気を一定量貯める事ができます。
エアーレギュレーターを調節する事によりお好みの空気圧に調整できます。
ウォーターセパレーター(空気の水分除去機構)のドレンコック(排出口)は指で押すタイプになっています。
ハンドピースホルダーはかなり便利なので付属してるのは嬉しいですね。
このようにハンドピースを置くことができるので塗料を入れていてもこぼれる心配がないので便利です。
脚の部分はゴムになっていて振動が伝わりにくいようになっています。
エアブラシはダブルアクションの使い勝手の良いハンドピースです。
カッブの容量は7ccでノズル口径は0.3mmになります。定番で1番扱いやすい口径ですね。
実際に吹いてみます。もちろんコンプレッサーは今回レビューしている《ツールズアイランド》です。
太吹きから細吹きまでしっかり吹けました。
コンプレッサーのエアー圧もかなり安定していて吹きやすいし、稼働音もそこまでうるさくないです。
グラフィック塗装に使用してみましたが何の不満もなく吹けました!
コンプレッサーに付属していたハンドピースなので、正直全然期待してなくてオマケ程度に考えてましたが
グラフィック塗装なども難なくこなしてくれて癖がなく普通に使いやすかったです♪
タンク内に一定量エアーが溜まるとコンプレッサーが自動で停止してくれるので、稼働音がストレスになる事も無く作業に集中できました♪
いかがでしたか??
コスパ最強と言われる《 ツールズアイランド オイルレスコンプレッサー》の使用感レビューでした♪
エアーブラシを初めて購入する人から中級者や上級者まで機能面、コスパ共に満足していただけるかと思います。
ではまた♪
他にも塗装関係の記事書いてますのでよかったらご覧下さい♪
【塗装DIY】カスタムペイントの方法①《 マスキング編 》100均のプラ板にグラフィック塗装してアートパネルを作ってみました
こんにちは、Kzです♪
今回は カスタムペイントの方法《 マスキング編》を紹介いたします。塗装する物は100均で買えるプラ板です。
このプラ板を使って私のブログ《 Kz-blog》のアートパネルを作ってみたいと思います。
グラフィック塗装に興味がある方やグラフィック塗装の練習したい方、オリジナルでパネルを作ってみたい方など参考にしてみてください。
まずはシルバーフレーク塗装まで終わったプラ板を磨いてフラットにしていきます。
シルバーフレーク塗装の記事をまだ見ていない方はこちらの記事をご覧下さい↓↓↓↓
磨き終わったらまずは1番大事な《 Kz-blog 》のカッティングシートを貼っていきます。
このカッティングシートは《 シルエットカメオ4 》で製作しました。カッティングデータを送信するだけでその通りにカットしてくれるめっちゃ便利な機械なのでかなりオススメです。
たぶん....真ん中に貼れたと思いますw
1番表面に出して目立たせたい部分《 Kz-blog 》を1番最初にマスキングします。
ここからグラフィックのマスキングをします。
気の向くままにマスキングしてもいいのですが、個人的には軽いイメージ図のような物書いた方が迷ったりせずにスムーズに進みます。
ある程度のイメージ図を書いてみました!
かなり雑で申し訳ないです(笑)
あくまでイメージ図なのである程度で大丈夫です。
マスキングしながら気分で仕様変更したりするので、あまり細かい事は気にしません。
こんな感じでグラフィックを背景にして《 Kz-blog 》が1番表面に来るイメージです。
1番表面に出したいグラフィックから順番にマスキングしていきましょう。
使用するラインテープについて。
主に使用しているラインテープは1.5mm、2mm、2.5mm、3mm、4mmなどを使ってます。
私は特にメーカーのこだわりは無く、バラバラで色んなメーカーの色んなテープを使用してます。
安物の紙製のラインテープもありますが、グラフィックは曲線が多いので曲線用のラインテープ(ビニール製)がオススメです!!
それではまずは中心を取っていきます。
そこを基準にイメージ図を見ながらラインを引いていきます。
見た目のバランスや気分でラインを増やしたりグラフィックを変えてみたり自由に引いていきます。
イメージ図を見ながら上になる部分から順番に貼って行きます。
1つのラインに太さの違うラインを添わせるだけでも、それっぽく見えますよ。
ある程度はイメージ図を見ながらですが、気分で変更するのは全然アリです♪ 自由に引いていきましょう!
空いたスペースが寂しいので色んな所にラインを増やします!
これでマスキング完成です。
イメージ図とは違う箇所が数箇所ありますがww
あくまでグラフィックはセンスとか好みとかありますので、あまり細かい事はあまり気にせず自由に楽しんでください。
左右対象にするのが難しい方はこのやり方でやってみて下さい。
まず片方のラインを貼ってから、そのラインの型を紙などで取ります。その型をもう片方に当ててラインを引いてやれば左右対象になります♪
私はこのやり方が1番簡単だと思うのでいつもやってます。
カスタムペイントの方法《 マスキング編》は以上になります。
イメージ図を書くのはめんどくさいという人は、描かずに直感でどんどん貼っていってもいいと思います。
この続きはカスタムペイントの方法《 塗装編 》でご紹介いたします。
良かったら読んでみてください↓↓↓↓↓↓
ではまた♪♪
今回使用したラインテープ↓↓↓↓↓
他にも塗装の記事書いてますのでよかったらご覧下さい♪